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- 2023.08.09 Wednesday
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JUGEMテーマ:乳がん・乳癌・乳ガン
本日、2018年の手術から5年目の8月9日を迎え
いわゆる5年生存率にカウントされるところとなりました。
そうはいっても、乳がんは10年を経ての再発も多く
10年間の検診が推奨され、通院はあと5年間、続きます。
まして、Her2陽性+ホルモン受容体陽性だったために
標準治療としての化学療法を推奨されたにもかかわらず
化療を受けなかった私ですから、油断大敵!
定期的なウォッチと再発の早期発見は不可欠というわけで
2028年まで続く通院は有難いかぎりです。
さて、昨日は3か月ごとの検診の日でしたが
これまでの3か月ごとの通院が半年ごとになりました。
というのも、手術から2か月遅れでホルモン療法(投薬)が始まり
3か月分の処方のために、3か月ごとに通院してきました。
ホルモン治療の期間は5年、すまり今年の10月以降は
薬が不要になり、通院も半年ごとになるのです。
ホルモン療法の副作用、ひどい方もいらっしゃるようですが
私は日常生活が困るほど、副作用の自覚がありませんでした。
強いていえば、薄毛がもしかしたら?という程度。。
もっとも、薬を飲み忘れると再発の不安がわき起こったり
…という心理的な煩わしさはありましたが。
ともあれ、半年に1回の検診になるということは
早期発見のチャンスが減るということでもあり
なんとはなく、心細さを感じます。
一方で、3か月に1回とはいえスケジュールの調整や
片道1時間の車での通院やあれこれのストレスが減るのは
なんとなくすっきりしたというか、ほっとしたというか…
いずれにしても、油断大敵ですから、10月まで…
実は5年間の飲み忘れ💦の薬があるので、来年1月まで
しっかりとホルモン治療を続けて、再発不安を減らします!
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昨年の3月、骨粗しょう症の疑いが出て、3/25のブログで
検査結果と内容について「お知らせします」とお約束したのに…
「お知らせします詐欺」になってしまってました
ごめんなさい🙇💙
昨年4/1、ロコモフレイル外来を受診
この日と1週間後4/8の念入りな検査を経て
主治医から4/21に結果説明をいただきました
残念ながら、紛れもない骨粗鬆症でフレイルすれすれ💦
というわけで、筋力アップのリハビリと食事改善を続けて、早くも1年超
おかげさまで、わずかですが筋肉量があがり、バランスもよくなりました
この歳(62歳)で、わずかながらも筋肉量があがったのは貴重とか
何もしなければ、下がる一方の歳なのだそうです
実は、外来リハビリの対象としてはギリギリの患者なのですが
リハビリのドクターの判断で、リハビリの通院を続けています
というのも、アリミデクスをあと1年ちょっと飲まなければならない
=ほっとけば骨粗鬆症が進行するかもしれない
…という事情を重く見てくださっているからです
ホルモン治療中の皆さま、骨量検査を怠らず
もしもの折には、治療をなさってくださいね
その際ですが、ロコモフレイル外来という選択もありますので
ご参考まで🙇💙
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先週4/1に続いて、本日4/8も国立長寿研究センター病院で、ロコモフレイル症候群を予防するための検査です。学術研究に貢献するという趣旨からいろいろな検査を2週間にまたがって受けています。研究データを提供しますが、検査料は3割負担の自腹💦 でも、この機会に脳のMRIも撮ってもらって、脳の加齢の動脈硬化の具合やらを診ていただこうかと…。
さて、昨日のMedeical Tribuneでに、表記の記事が公開されました。
「3学会、がん患者コロナワクチン接種に見解
ー接種の可否、タイミング、注意点を治療法別に解説」
3学会とは、日本癌治療学会、日本癌学会、日本臨床腫瘍学会の合同ワーキンググループで、がん患者における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種におけるエキスパートオピニオンとしてQ&A(第1版)を作成、3月31日に公開したそうです。
この第1版は、国内外の学会や団体の方針や最新の文献を参考に、ワクチンについて正しい評価、判断を下すことを目的に作成され、ベネフィットとリスクを理解して、ワクチン接種の前向きな検討を推奨するものとのことです。
治療別の見解は下記のとおり。
外科療法:術前/術後とも接種は前向きに検討
放射線療法:治療中もしくは治療前であっても積極的に接種を検討
殺細胞性抗がん薬:治療中もしくは治療前であっても積極的に接種を検討
分子標的薬:前向きに接種を検討、接種を避けるべき期間は想定せず
ICI:推奨するも、分子標的薬と同様に薬剤性肺炎への注意を
ステロイド、免疫抑制薬:薬剤により接種タイミングの調整を
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2月に執刀医のクリニックで、2年半目の検査を受けました
私の場合、よしもとブレストクリニックの吉本先生の手術を受け
術後の補助治療の主治医は、愛知県ガンセンターの澤木先生
執刀医の検査と主治医の検査、それぞれ年1回
あえて半年ずらして、半年ごとに検査を受けています
2年半目の検査でも再発は認められず、ほっとしたものの
受診から2週間ほどして届いた、骨密度検査の結果にびっくり😲
還暦ちょいすぎなのに、骨量が90代前半の標準値と同じ💦
実は、昨夏の終わりから初秋にかけて、眩暈で苦しんだ折に
眩暈と骨粗鬆症には関連があるかも…と小耳にはさんだので
補助治療の定期診断で、骨粗鬆症の検査をお願いしたところ…
愛知県がんセンターでは、骨量の測定器が壊れたとのことで
「機会(機械?)があれば、どこかで計ってもらって」と主治医
そんなわけで、執刀医の検査受診の際に
骨量の検査を追加してもらったのです
2018年10月からアリミデクスを飲み始め、2年5か月
5年間の投薬の折り返しの時期がきて、副作用もいよいよ?
今年92歳となった母は、70歳を過ぎた頃
背骨を圧迫骨折して、随分長らく寝込みました
痛くて身動きがとれず、ベッドまでゴハンを運んだ日々…
もしかしたら、60代にして、あんな風になるの?
今週、母がもの忘れ外来を受診したので、彼女の主治医に
さりげなく相談したら、「早く受診したほうがいい」と!
「ロコモフレイル外来がいいかも」とのことなので
母と同じ国立長寿研究センター病院を予約をしました
なんだか、すっかり年寄りになってしまった気分ですが
人生100年時代の健康対策と思って、はりきって検査してきます
初診日は4/1、エイプリルフールですが、ウソ偽りなく(笑)
検査の内容や結果をお知らせいたします(''◇'')ゞ
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本日3/17、国立がん研究センターなどは、2003〜06年にがんと診断された人の10年後の生存率を発表しました。今回で5回目の公表となる10年生存率は、全国がんセンター協議会加盟の19施設、約8万人分の患者情報を分析した値です。
がん全体では57・2% 昨年調査の02〜05年(56・4%)より0・8ポイント改善。部位別では、前立腺が97・8%で最も高く、乳房85・9%、甲状腺84・1%では高め、胆のう胆道18%、肝臓15・6%では低め、膵臓が5・3%で最も低かったとのことです。
10年生存率は、初公表の1999〜2002年(53・9%)から毎年改善しているそうです。分析した千葉県がんセンター研究所がん予防センター部長の三上春夫さんは「がん患者が増える中、医療技術の進歩が生存率の延長に着実に結びついている」と推察しています。
09〜11年の5年生存率を全国32施設、約14万人分の患者情報を分析したところ、昨年より0・5ポイント改善して68・4%。部位別では前立腺が100%、乳房と甲状腺が90%を超え、胆のう胆道、膵臓は30%未満でした。
⇒詳細は全国がんセンター協議会のウェブサイトから